有資格者による健康診断
外壁・屋根塗装の前には
必ず専門家による診断をお勧めします。
安心の塗装工事のために、なぜ診断が必要であり、重要なのでしょうか?
それは、屋根・外壁の塗装・リフォーム時には、“現状の屋根や壁にどんな材質が使用されているか”、“どんな劣化状況か”などを把握しないと、適切な工事をすることができないからです。
これは、病院のドクターも、現状の症状を把握しないと病気を治すための適切な対処をすることができないのと同じです。また、劣化の状況によって、適切な工事が異なってくるため、適正な工事内容や費用を把握するためにも診断は重要であるといえます。
塗装工事の不具合が起こる大きな理由の一つとして、「事前の診断が十分ではない」ことが上げられるのです。
株式会社ヌリショウの建物診断が
選ばれる3つの理由
外装劣化診断士による正確で専門的な診断
建物の状態を正確に診断するには、外壁や屋根の知識はもちろん、建物の構造や劣化のメカニズムなど、さまざまな専門知識が必要となります。これは、一般の皆様にはなかなか難しいことですし、業者の担当者であっても専門知識がなければ、正確な診断はできません。大切なお住まいだからこそ、病院のドクターと同じく専門の知識や技術を持ったスペシャリストの目で診断することが大切です。そのため、「診断」には専門の資格を持ったプロが行ないます。診断は、塗装工事の品質を左右する重要な工程です。
外壁劣化診断士とは?
「外装劣化診断士」は、住宅診断の基礎的な知識を身に付け、住宅の屋根・外壁の劣化状況の基本的な調査、診断・補修、改修工事について提案できる資格。一般財団法人塗装品質機構の認定資格です。
診断する項目は約50項目
以上
より正確な診断結果をご報告し塗装工事を施工するために、株式会社ヌリショウでは屋根・外壁、その他の破風や幕板など、約50項目にわたって細かく診断します。
外壁の診断項目一覧
- 外壁基材
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- 破損・欠損
- 反り
- ひび割れ
- 腐食・サビ
- 凍害
- 外壁の塗装
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- 塗膜の劣化
- 剥離・浮き
- 苔・藻の繁殖
- 雨水の浸水リスク
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- 窓台・敷居の雨漏りあと
- 窓枠周辺のしみ窓枠周辺のしみ
- 雨樋のつまり
- 外壁のシーリングの破断・欠損
- 開口部周りのシーリングの破断・欠損
- 軒裏
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- 軒裏天井の雨漏りあと
- シーリング材の破断・欠損
- 表面塗装の劣化
- 付帯箇所
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- 破風の劣化・塗装の剥離
- 幕板の劣化・塗装の剥離
- 庇の劣化・サビ
その他
- バルコニー
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- 防水層の劣化・破断
- 水切り金具の劣化・破断・不具合
- 出隈・入隈の劣化
- 不陸・水はけ不良
- 小屋根
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- 雨漏りあと
- 野路板の劣化・腐食
- 外部の光漏れ(隙間)
屋根の診断項目一覧
- 屋根葺材(瓦)
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- 破損・欠損
- ずれ
- ひび割れ
- 縁切りの状況
- 屋根の塗装
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- 塗膜の剥離
- 剥離・浮き
- 苔・藻の繁殖
- 棟部
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- 漆喰の劣化・欠損
- 板金のさび
- 板金の釘抜け・浮き
- 防水層(陸屋根)
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- 防水塗膜の劣化
- 防水塗膜の浮き・剥離
- 不陸・水はけ不良
- 水切り金具の劣化・不具合
- 横桶
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- 勾配不良
- 詰まり
- 塗装の劣化・剥離
- サビ・金具の劣化
外装劣化調査診断報告書
お住まいの劣化状況やメンテナンス時期など外装劣化診断士が報告書にまとめ、ご報告!
劣化の状況を写真入りでわかりやすくご報告いたします。雨漏りのリスクやメンテナンス時期もご確認いただけます。
診断項目・内容は国土交通省のガイドラインに沿って行ないます。
国土交通省のガイドに沿ったチェック内容をもとに、行なう外装劣化診断士による診断なので、「根拠のある診断内容なので正しい判断ができる」と、多くのお客様に喜んでいただいています。
よくある質問
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診断には、立ち合いが必要ですか?
敷地内に入らせていただきますので、基本的には立ち会いをお願いしています。どうしても難しい場合は、ご相談ください。
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診断には、何時間かかりますか?
約1時間程度です。診断後に劣化症状の解説や、工事費用等のご相談をご希望される場合に、2時間ほどお時間をいただくこともあります。
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診断を依頼したら、必ず工事をしないといけませんか?
診断の結果劣化が進行していた場合に、お客様がご希望されればお見積りを提出させていただきますが、もちろん工事を強要するものではありません。しつこい営業は行なっておりませんので、安心して診断をご依頼ください。